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2020-05-27

人づくりに求められる教育

対応の誤りやちょっとした事でほころびが生まれ、事が表面化しても臭いものには蓋をするように見て見ぬふり、事態が深刻化した頃には解決できなくなるほど手遅れとなる。
まさに今、日本は多くの問題に直面しているのではないでしょうか。


社会と接触せず、自分の部屋から一歩も出ない「引きこもり」の若者が急増しています。
巷で話題の「8050問題」。
10代・20代の若者の「引きこもり」が長期化、もし30年後の未来も状況が変わらなければ一体どうなってしまうのでしょうか。
それが、現実問題になっているのが「8050問題」です。
80代の親が50代の子供を経済的に支える状況、まるで終わりのない扶養です。誰もが異常だと感じるでしょう。
本来ならば、親が80代を迎えるころには仕事はすでに引退し、年金収入の生活を送り、子や孫に支えられながら余生を送るのが一般的です。
わずかな年金だけで夫婦と子の生活費を賄っていくには限界があるでしょう。ましてや高齢になるほど介護や医療での出費もかさみ、家計が破綻するのは目に見えています。その先には親子共倒れしかないのです。

この問題に直面する前にできる事、それは「教育」です。
教育は、子供たちに健全な思考と健康な肉体を育むことが出来、それは結果的に日本の未来の人づくりに繋がります。
教育の軸は、「知育」・「体育」・「食育」・「徳育」の4育で成り立っているといわれ、それらを家庭から、学校から、社会から学んでくるのです。

住宅づくりを生業とする私の4育の育みを例にあげます。
知育は文字通り知識を学ぶ事。
広く浅くも結構ですが、自分が携わる専門分野に特化した知識がある事が重要です。
住宅づくりには技術やデザイン、素材の知識なども必要です。
例えば、木の年輪には夏目と冬目があり、冬目が太い所を見つければその年は暖冬だったことがうかがえます。そして、年輪の途中に目立った傷があれば、その年大きな自然災害に見舞われたことが解ります。
また、桐の樹種はゴマノハグサ科の植物で不燃物、耐火金庫の内部にも用いられ1,200度の熱にも燃えません。昔の城の階段や皇室の寝室に桐が用いられるのもまた、火事から主君や天皇をお守りするという意味があります。
様々な事を知識として蓄えれば仕事として活き、その奥深さをお客様に説明する事ができます。

次に体育。
体育は一定の時期でやるものではなく、生涯学習だといえるでしょう。
何をやるにも体が資本です。特に体を使う仕事をする人は気をつけなければなりません。
私も若いころに無理をして患った椎間板ヘルニアで長年苦しめられました。最近、新しい技術で手術をし、克服しましたがそれに驕ることなく毎日朝の腹筋はかかせません。
最近では、外出自粛の影響もあり、自宅でも体を動かすことの大切さが広まったのではないでしょうか。

三つめは食育。
当たり前ですが、バランスの良い食事を摂らないといけません。
近年、一歩外に出ればコンビニエンスストアやファーストフード、飲食店で美味しい料理を手軽に堪能する事ができます。しかし、そのほとんどは自分の食べたい物を好んで選んでしまう為、栄養が偏ってしまいます。
主食、主菜、副菜がそろった家庭の食事を見直してみる事が大事です。

最後に徳育。
徳育とは道徳、「挨拶を交わすことに始まり、挨拶を交わすことで終わる、感謝の気持ちを持つことで始まり、感謝の気持ちを伝えることで終わる」ことだと思うのです。
「おはようございます」「いつもお世話になっています」「お世話になりましたありがとうございました」お客様に感謝の念を持って接する事これは、特に夢ハウスの従業員に教育していることです。
お客さまにただ仕事として接するか、このお客様にお世話になったと感謝の念を持って接するかではその後のお客様とのつながりに大きな違いがあります。
日本人特有の「美徳」、助け合いや正直な振る舞い、四季がありそれを感じる心、人との心地よい距離感、などが最近希薄に感じられるようになったことは気のせいでしょうか。
徳育こそ今の教育に最も必要なことなのかもしれません。


日本は今、65歳以上の人が総人口の約3割を占める高齢化社会。
「人生80年」と言われてきた言葉も、最近では「人生100年時代」と言われるようになってきました。それに伴い、企業は定年年齢の引上げや継続雇用、また定年の廃止など検討する必要がでてきています。
夢ハウスでも定年制度は設けてはいますが、定年を過ぎた後でも長年貢献いただいた方であれば本人の気力・体力次第で働き続けることができます。
現在も70歳半ばにしてなお第一線で活躍する現場監督がいますし、過去には80歳近くまで作品をつくり続けていただいた家具職人もいらっしゃいました。

70歳を過ぎてもなお、衰えることなく気力を保ち続ける秘訣は何なのでしょうか?

それはきっと、先述の4育を兼ね備えているからなのでしょう。
自らの知識を高め、己の体と食をしっかり管理した上で、人に対し感謝の気持ちで接すること。そして、その人に対して自分はどうあるべきなのかを理解して仕事をしていることで、皆にいつまでも慕われています。
さらに、このような人達は一様に見た目も実年齢より10歳若く見えるから不思議です。
人に慕われる人生はそうでない人生よりも豊かで楽しいものになるでしょう。
人生を楽しく生きれば免疫力が高まり病を遠ざけ、人生を楽しく生きれば気力も湧き様々な事に挑戦できます。


私は、役員をはじめ従業員によく語りかけます。
「ものづくりは人づくり」。人は自らを強く太くする教育、多くの支えとその支えに感謝する心が生涯大切であり、今企業に求められているのは「生きる力を湧きたてる教育と環境づくり」だと。

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夢ハウス会長 赤塚幹夫
夢ハウス会長 赤塚幹夫

お客様と一緒にツーリング

家を建て終わった後もお客様と家族同然のお付き合いを続けていきたい。その思いからお客様貸し出し用の大型バイク、ハーレー・ダビッドソンを会社で買うことに。県外からわざわざ乗りにいらしたり、このために免許を取得したお客様もいます。休日はこのハーレーでお客様とツーリングし、親睦を深めるのが楽しみのひとつです。

プロフィール:

1951年新潟県生まれ。(株)夢ハウス会長。大工修行を経て27歳で建築の一貫性を目指して独立。現在夢ハウスをはじめ関連企業6社の代表を務める。

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