
2012-04-12
『魅惑のトルコ 世界遺産めぐり』2012年3月14日(水)~3月20日(火)
○第1日目(3月14日)
朝7時30分新潟空港に集合。夢ハウス片桐常務他海外旅行常連組12名の総勢13名の元気な方々で行ってきました。
韓国仁川よりイスタンブールまでの飛行時間は「10時間」とのこと。
あ~長い旅の始まり、と思いきやトリプルセブンの大韓航空機で安眠にてイスタンブールへ。
○第2日目(3月15日)
本日の観光は世界遺産『トロイ遺跡』。ガリポリ半島エジェアパット(ヨーロッパ側)からフェリーに乗りダーダネルス海峡を横断しチャナッカレへ(アジア側)。
あとでドライバーに聞いたら今回のバスの旅は、総走行距離2250kmだとのこと!!
全く疲れを感じないVIPバスでの旅の始まりでした。(しかも赤塚会長の言っている3列シート)
快 適 ‼ すばらしいバスをチャーターしてくれた新潟交通の斉藤さん、少人数なのにすみません。
○第3日目(3月16日)
今日は世界遺産の数々を観光‼ まずはピエラポリス遺跡をめぐり エフェソスにて
2万人以上収容の劇場ゆえに、たぶんこの都市は20万人以上の人口があったのではないかとのこと。
遺産の現在の主?の野良猫君。
世界で一番古いと思われる公衆トイレ。
世界で最初の広告看板(ヒント:足の大きさがこのサイズより大きい男性のみ?ご利用下さい)
みなさん、遺産の多さにあんぐり‼
世界遺産の真ん中で、はいチーズ‼
午後、エフェソスよりパムッカレへ移動。世界遺産パムッカレ観光。
白い石灰棚が段々畑のように連なる幻想的な古い遺跡の中の自然にあふれる温泉でした。
自然の足湯の中で気持ちいいです♨
パムッカレの石灰棚をバックにパチリ‼
2000キロ走行でも疲れないVIPバス。
定員32名のところ13名の広々車内。
○第4日目(3月17日)
今日はトルコのハイライトカッパドキアへ。途中、古都コンヤへ移動。
コンヤ市内観光後カッパドキアへ。
今から120年位前の明治時代、トルコの使者が日本を訪れる際に、和歌山県大島村沖で海難事故に遭遇し、日本政府は当時のお金で5千円(現在の価値で1億円)を見舞金として持参しました。以来トルコと日本は深いつながりができ、湾岸戦争の際にはトルコ政府はいち早くトルコ航空機で日本人の救出を手助けしてくれました。トルコでは日本との友好関係について小さい頃から教育を受けているので、日本人に対しみなさんが非常に好意的で、トルコの各都市と日本の京都など姉妹都市の提携をしている都市が多くあります。
○第5日目(3月18日)
世界遺産カッパドキア観光。カイマクル地下都市(5000人以上が暮らした居住跡)
自然を生かした洞窟モスク(教会)
天気最高‼ カッパドキア最高‼
夜の便でカイセリから航空機にてイスタンブールへ。
○第6日目(3月19日)
イスタンブール市内観光。世界遺産トプカプ宮殿。トプカプサライは岬の先端にあり、金角湾、ボスポラス海峡、マルマラ海に囲まれたイスタンブールの7つの丘のひとつ。すばらしい絶景の丘に位置している。ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、金などを始めとする宝石類が多く展示されている。最も有名なのは86カラットのとても美しい宝石で、49ケのダイヤモンドでまわりを飾られている。おそらく世界最大の宝石とのこと‼あと、ハーレム(幸福の家)などもこの古い宮殿にあり、想像力をかきたててきたのであろう。
イスタンブールのグランバザール、世界最大の市場(なんでもありました。人も多いです。 スリにご用心!!)
夕刻、イスタンブールより大韓航空機にて空路韓国仁川へ(7時間半で!)
仁川より3月20日新潟空港へ無事全員が健康で笑顔で帰ってきました。
夢ハウスの片桐常務、楽しい思い出をいっぱい作っていただきありがとうございました。
今回の『魅惑のトルコ世界遺産めぐり7日間の旅』は、世界遺産のオンパレード。
歴史、自然なんでもありのトルコでした。旅って本当にいいですね。
またぜひ、夢ハウス友の会の旅行でお会いしましょう。
文責 佐渡のあんちゃん