代表挨拶

夢がかなって家（かたち）になった！

代表大日方和仁

　私は長野市中条（旧中条村）日下野という標高７５０ｍ程の田舎に生まれました。
私の父は大工をしていて、山の木を伐り出し、製材して乾燥させ、近所の改修工事に使っていました。
私も小学５年の頃から山に行き手伝いをしましたが、一仕事終わった時の達成感は気持ちが良かったです。
大変な仕事でしたが、職人の知恵と力の凄さに感動しました。
また、父は箪笥や仏壇も山の木材を使い造っていました。
　中学２年のとき、工業高校の建築科に行きたいと思い、入ることができました。
　高校を卒業して建設会社に就職すると、大きな機械で加工し、新建材を使い、工期が短く完成する姿に驚きました。
　月日が経つにつれて、安価なことが重要視され、家の造り方も簡略化され、集成材が当たり前になっていきました。そして新建材を使い高断熱高機密の家造りに変わりました。
　独立して個人会社を始めてからは、リフォーム工事で、その家のこだわりを聞き、オリジナルの改修提案をするようにして喜ばれています。
　夢ハウスさんを知ることができ、新潟県新発田市の展示場と工場を見学して、山の木を伐り出し、乾燥させ製材して、工場で加工して、高性能で耐久性があり、安全安心、冬暖かく夏涼しいという、理想的な家造りに会えることができ、感動と共感を感じました。
また、父と昔していた時のことが思い出され、１から造る！という実感をもてました。
　私の今までの経験と新しい知識や知恵と、協力して頂ける方々と、お客様の　夢がかなって家になる！　一緒に感動できる家造りに邁進してまいりたいと思っております。
　何卒お引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。