代表挨拶

この道４０年余り、お会いできるのをワクワク、楽しみにしています。

代表取締役吉田　敏之

先代が、個人事業の建築の請負を始めて、６５年。当時としては、不釣り合いな倉庫を建てました。高度成長時代の材木は、作れば売れる、水が滴り落ちる様な代物でした。先代は、それをそのまま使ってしまって、乾燥すればギシギシ、鴬張りのようになってしまう事を体で感じていました。それでは申し訳ない、すべては、お客様のために、乾燥させるためにそれを建てました。まあ、今では当たり前のように乾燥材が使われていますが…。そんな環境でしたから、私は小さいころから木材に親しみ、愛着を持っていました。木材がふんだんに使われている空間って気持ちいいですね。でも、地元のルートでは、どうしても割高になってしまう。また、木材にお金だけをかけて、冬寒く、夏熱い多くの住宅を見てきました。また、断熱性能を上げようと思うと木材にはお金をかけられない、いつもジレンマでした。理想は、無垢の木材がふんだんに使われていて、その上で冬暖かく、夏涼しい住宅が理想であるべきです。そういった中で、夢ハウスという理想となる住宅づくりに出会いました。ぜひ、多くのお客様の、住まいづくりにかかわっていきたいと思います。