イベントレポート「「見附市今町リセットモデル」-リフォーム工事密着ルポ③ー」

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開催日:2012-11-15

[構造見学会]

「見附市今町リセットモデル」-リフォーム工事密着ルポ③ー

9月より解体・大規模リフォーム工事を行っている見附市今町の「リセットモデル」の構造見学会が11月24日(土)・25日(日)に実施されます。見学会の前に築30年以上経過した木造住宅の基礎構造の状況を取材しました。

前回のレポートに書いた通り、建築基準法が改正される前の建物には柱や梁、土台などを金物で固定する義務はありません。とは言うものの、信じがたい光景を目にしてしまいました。

●ボルトはあったがナットが30年以上締められていなかった土台。
02IMG_0464.JPG写真では錆びたボルトと、今回締められた新品のナットが確認できます。何故建てた時にナットを締めなかったのでしょうか? その理由を現場監督に聞いてみると、当時は建設ラッシュで忙しかったから作業を簡略化したか、金物が高かったのでコストを下げるために取り付けなかったかもしれないという回答を得ました。

金物固定が法律で義務化される前だから仕方がないと思いつつも、設置されたボルトを締めていなかったのはおかしいとも感じました。これでは地震の時に土台が跳ね上がりかねません。

今回の工事では基礎コンクリートと土台はしっかり金具で固定されました。その際に風呂場の下など、湿気による腐朽菌とシロアリの被害で痛んでいた土台は自然の防腐・殺虫剤であるヒバ材に交換されています。IMG_8470.JPGシロアリの影響でボロボロになった土台。

●火打ち梁も金具で固定されていなかった。
IMG_0437.JPG斜めになっているのが火打ち梁です。耐震上梁は重要な構造物ですがこれも金具で固定されていません。良く見るとボルト用の穴は開いていましたが金具が入っていませんでした。
中越地方では二度の大地震に見舞われていますがよく無事だったものです。そう思って監督に聞いてみると、大きな声では言えないけれど1階の土台が1本ずれていたとのこと。建物、特に土台はバランスが大事。このような状況は極めて危険であることは言うまでもありません。当然この土台は交換されています。

このように、色々な構造上の欠陥がありましたが、建物の全てに問題があったわけではありません。夢ハウスのリセット住宅では「活かせるものは活かして」築年数をリセットしていきます。今回の見学会では新旧の木材がうまく組み合わされているところが見どころとなります。
IMG_0249.JPG骨組みになると改めて木造住宅は垂直材である柱と、水平材の梁や桁で組まれているのが分かります。今回水平材は耐久性を高める為に2重構造となりました。

IMG_0295.JPG2階屋根の部分は色の違いで新旧の木材がハッキリと分かります。活かされた丸太梁も見て取れます。

リセット住宅の構造見学会というのはそう多くはありません。ぜひ活かされた構造材と、交換された構造材を見比べて下さい。もちろん今後の内装工事で見えなくなってしまう部分の耐震・断熱などの部材も確認できます。
特に住宅が老巧化してくると耐震性が心配です。現在多くの自治体が耐震診断・耐震改修に対して補助金を出しています。そういった事も踏まえながら今回の構造見学会を見ていただけると幸いです。

ご来場をお待ちしています。

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