「日本の気候風土×乾燥"天然無垢材"」 家づくりコラム

夢ハウス・ロゴ

無垢材の一戸建て新築・リフォームなら夢ハウス

自然素材の無垢木造住宅を全国へ!加盟店数400社!
日本最大のビルダーネットワーク加盟店募集中!

お問い合わせ・資料請求

家づくりコラム

コラム「日本の気候風土×乾燥"天然無垢材"」のサムネイル画像

家の価値(耐震・耐久)無垢材の性質・効果

日本の気候風土×乾燥"天然無垢材"

夢ハウスでは、土台に"樹齢1000年クラスの北米産ヒバの無垢材"を使用しています。寒い地域で育ったヒバは年輪が詰んでおり(1cmに30以上の年輪)硬いので、強度を要求される土台には最も適しているといえます。

taiko.jpg

また、ヒバ材には"ヒノキチオール"という成分が多量に含まれており、抗菌効果が高く、腐りにくい樹種です。これを自社開発木材乾燥機「ドライランバー」(特許取得 特許第3315963)で含水率15%以下まで乾燥させています。含水率の高い未乾燥材と比べると、含水率20%以下の乾燥材は2.5倍の強度を誇ります。

1dry2.jpg

参考までに、「木材強度と含水率の関係」について簡単に説明します。
木材は乾燥に伴い強度を増します。下のグラフからもわかるように、含水率10%の木材は含水率40%の木材に対して、曲げ強度、圧縮強度ともに約2倍となります。

gra.jpg

乾燥と換気が不十分だと築10年以内でも壁内にカビが繁殖したり、土台や柱に腐食が始まることがあります。いくら購入時の価格が安くても、何年もしないうちに構造材の手入れが必要となるようでは、かえって不経済な家となります。
新築戸建ての際は高温多湿の気候に合わせた施工が肝心です。

→ すべてのコラム一覧へ戻る

施工事例 夢ハウス デザインブック
木のひらや
自由設計 郷の家
tsumiki リセット住宅
薪ストーブ
健康志向の子育て世代に向けた新ブランド「tsumiki」シリーズが登場。