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2012-01-20

正月

正月も過ぎ、暦はもうじき大寒を迎えます。

新潟は日に日に寒さ深まり、深々と舞落ちる粉雪に山々や田畑の白景色もすっかり当たり前の姿となりました。

私も還暦を越えたせいなのでしょうか?若い頃には感じなかった冬の辛さが体に応えてくるようになっています。

しかし寒いからといって、動かないでいれば人生止まってしまいます。

何か有意義に過ごすことをしなくては・・・。

寒い冬、皆さんは有意義に過ごす為にどんなことをしていますか?

私は冬の楽しみとして、20年以上前から続けていることがあります。

それは年に一度、一番寒い時期に出掛ける慰安旅行です。日頃より昼夜問わず一生懸命働いてくれている弊社スタッフと、お世話になったお客様をお連れして暖かい南の島へ向かいます。

先日も1月10日より3泊4日、行き先は南国の島サイパン。

寒い新潟を離れ暖かな南国では、綺麗な海でマリンスポーツ、浜辺で夕日を見ながらのバーベキュー、爽やかな風を浴びながらのバイクツーリング。

飲んで、食べて、騒いでのお祭り騒ぎ。

日頃あまり接する事のない従業員とも、遊びと寝食を通じてコミュニケーションを深めることが出来ました。

人間にはメリハリが大事です。仕事でも遊びでもやる時はとことん本気でやるのが私の信条です。遊びがあるからこそ、仕事への高いモチベーションとお客様への素晴らしい提案が生まれると思うのです。そんな私の考えを同行した従業員もお客様も実感してくれたのではないでしょうか。

帰路に着く直前、サンパン出発便が機材故障のため飛び立つことが出来ず、幸か不幸かもう一泊する羽目に・・・。

到着が新潟から成田に変わり、バスで6時間かけて移動しなければならないアクシデントにも見舞われましたが、それもまた旅の醍醐味。プラスに考えれば良き旅の思い出です。

新潟へ向かう車中、関越トンネルを抜けると湯沢の山々には、樹氷が織りなす銀世界。思わずあのフレーズが頭をよぎります。

― 国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。―

「雪国」川端康成著

南国から戻ればこそ、あらためて寒い冬の冷たさや雪景色の素晴らしさを感じることができるのだと思います。

まだまだ、寒さは続きます。皆様お体を壊さぬよう、有意義な冬をお過ごしください。

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夢ハウス会長 赤塚幹夫
夢ハウス会長 赤塚幹夫

お客様と一緒にツーリング

家を建て終わった後もお客様と家族同然のお付き合いを続けていきたい。その思いからお客様貸し出し用の大型バイク、ハーレー・ダビッドソンを会社で買うことに。県外からわざわざ乗りにいらしたり、このために免許を取得したお客様もいます。休日はこのハーレーでお客様とツーリングし、親睦を深めるのが楽しみのひとつです。

プロフィール:

1951年新潟県生まれ。(株)夢ハウス会長。大工修行を経て27歳で建築の一貫性を目指して独立。現在夢ハウスをはじめ関連企業6社の代表を務める。

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