2016-01-01
常に感動を求めた人生を
新年、あけましておめでとうございます。
本年は私にとって65歳を迎える、人生の節目の年でもあります。
私は今、第2の人生を謳歌すべく夢の実現に向け、着々と計画を進めています。
その夢は、日本縦断フライト旅行。
冬には沖縄石垣島の海上から北上し、エメラルドグリーンの波間を低空飛行、夏を迎えれば日本最北端・北海道礼文島の空で爽やかな風を優雅に感じる・・・
まさに夢のようですが、私は必ず実現します。
夢や目標があると一日一日の充実感で、日の出から日暮れまでが駆け抜けるように過ぎ去ります。
そして床につけば今日一日の充実を噛み締め、明日の夜明けを待ち望むのです。
そう思えるきっかけは、昨年の出会いの中にありました。
空を飛ぶことに憧れ、良き仲間とともにパラグライダーで大空に駆け出した春。
しかし、フライトを重ねる度、何よりも感動した出来事の筈なのに、只空に漂っているだけでは当初の感動が薄らいでいるのに気づきはじめました。
そんな時、出会ったのが胎内パラグライダークラブ最高齢78歳の山崎さんでした。
年齢など関係なく、いつまでも飛び続けられることを目の前で教えてくれたのです。
そしてもう1人の出会い、パラグライダー日本チャンピオンの五十嵐さん。
彼の飛ぶ姿は威風堂々、その風格と奥深さに衝撃を受け、薄らいでいた感動が再び蘇りました。
既成概念を取り払い、更なる高みを目指しチャレンジする精神で臨んだ結果、
飛び方の技法やキャノピー(落下傘)などの道具の変化で、体に伝わるレスポンスや心に響く達成感が大きく変わることに気付きました。
それからまた、新たな世界が広がっていくことを痛感した出会いだったのです。
年を重ねる度、感動は薄らぐもの
感動が薄らげば、老いが訪れるもの
しかし、夢や目標がある限り精神は若く保てるもの
健康である限り、まだ楽しめる。
まだ挑戦できる。
まだ感動できる。
昨年の出会いが今の私を突き動かしてくれているのです。
『常に感動を求めた人生を。』
これが今年の'私のテーマ'です
夢や目標がある限り、気持ちは若く昂ります。
日々のチャレンジが人生に感動をもたらす大いなる一歩となるでしょう。
夢を描き、目標を立て、計画を練る。
今年も始まったばかり。
是非、皆さんも今年一年が充実したものとなるよう、しっかりとした目標を掲げ、公言してみてはいかがでしょうか。
本年も夢ハウス共々、当ブログをご愛顧いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。