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2017-01-01

住宅の価値とは

新年明けましておめでとうございます。
本年も当ブログ共々御愛顧いただけます様よろしくお願いいたします。

今年も新しい一年の始まりです。
「一年の計は元旦にあり、一日の計は朝にある。」
私の事始めは40年近く続けている参拝から始まりました。

40年前、私一人から始めた参拝も今年集合した人数は60名。
年を重ねる度に参加する従業員は増え、今では元旦の恒例行事となっています。
目標や信念を多くの従業員と共に共有できる事は、会社の大きな原動力となるでしょう。

始めに向かった先は、商売の神様を祀る神社「大友稲荷」。
昨年一年の目標達成を報告し御礼を伝え、自分の健康、社員の健康を第一に祈り、そして今年一年の目標を誓います。
お蔭様で、夢ハウスの目標は毎年少しずつ高みを目指す事ができています。
今年は新たに日本最南端の地、「沖縄県」へ夢ハウス営業所の出店を計画。
「絶対に成功させる」その意気込みを祈願してまいりました。

その後向かった先は、お世話になりました渓岩禅寺様。
恩師でもあり、夢ハウス第一号のお客様が眠る墓前に手を合わせ近況報告。
本堂へ移動し、工事の安全と健康で一年を過ごせるよう祈祷を受けました。

年の初めの「誓い」は一年の計であり、「誓い」を全うする重責を公言し、自ら追い込む事でそれを実行し達成しなければならなくなるのです。
一年のスタートは、いつも身が引き締まる思いで臨んでいます。

会社の繁栄は経営者であれば誰もが望む事です。
従業員300名その家族を含めれば、優に1000名を超える生活を守らなければなりませんし、そして何よりも設立当初から今に至るまでお世話になったお客様を守り続けなければなりません。

これまで夢ハウスがご支持いただけているのも、一重に「本物」で一途に「ものづくり」に徹し、建ててからの「絆」を大切にしている姿勢だと思うのです。

これから住宅を建てようとする多くのお客様は、35年という長い年月の借金をし、人生を捧げる理想の住宅を真剣に命懸けで求めます。

しかし、日本の住宅の平均寿命は約26年。

理想の住宅を建てたつもりが、返済よりも先に大規模な修繕や建替えなければならない事態になったとしたら・・・

26年で寿命を迎える住宅と、何世代にも渡り住み継がれる住宅は一体何が違うのでしょう。

それは「ものづくりの価値」。

夢ハウスの家づくりには、「ものづくりの4つのテーマ」があります。
「健康・省エネ・耐震・耐久」

赤松・桐・タモ他こだわりぬいた本物の無垢の内装材は住まう人をアトピーや喘息から守り、実例として病気と闘ってきた家族に安らぎを与えた健康。
2003年に施工されたシックハウス法で定められたホルムアルデヒド放散の指針値0.08ppmを、私たち夢ハウスはわずか5分の1の0.015ppmを実現しました。これは他社には真似できない事。それも義務化になった24時間換気システムを使わずの数値です。

福岡大学須貝教授との産学共同による検査の結果、夢ハウスオリジナルの断熱材により、次世代基準を遥かに上回り各家庭40%以上の経済効果を挙げた性能を備える省エネ対策。

昨年4月に熊本で震度7の大地震がありました。いつ何時どこで災害に見舞われるか分からないこのご時世。
夢ハウスの工法は、震度7の大地震に耐え、唯一被害を免れ実証された耐震性があります。
NHK「クローズアップ現代」でも三度取り上げられました。

現存する世界最古の木造建築である法隆寺は、建立されてから既に1400年。
夢ハウスの住宅は先人の知恵に習い、現代の過酷な環境に適した住宅を提供しています。
土台に使う樹齢1000年のヒバをはじめとする適材適所の素材選び、床・壁・屋根の通気工法、伝統ある歴史的建造物に習った素材や工法による耐久性。

そして、自らがメーカー、商社となり中間マージンを省くことで、本物を一円でも安く提供する、ものづくり一貫生産による流通経路の改革。


ものづくりの発展に決して終わりはありません。より良い暮らし、より良い作品を追い求め、私たちは常に可能性にチャレンジしていく責務があります。

有難い事に、お客様が住まわれてから多くの感謝の言葉や手紙をいただきます。
40年前、夢ハウス第一号のお客様の御自宅は今も大きな劣化や損傷がない事からも、お客様満足度は非常に高いと自負しています。

「本物」と「偽物」には価格差があります。値段というのは一体どうやって決まるのでしょうか。

それを知るには家具を例に挙げるとわかりやすいでしょう。
見た目がほとんど変わらない2つの家具の金額、一方は25万円もう一方は7万円。金額の高い方は本物の木材、安いほうは上張りだけが本物の木材で中身は石油工業品。
見た目は変わらずとも、その価格差は18万円。

「夢ハウスは高い」というお言葉をいただく事があります。
値段が高い・安い、その基準は何と比較しているものでしょう。
石油工業品の住宅と比較しているのであれば、それは比べる土俵が違うと思うのです。

「偽物」はあくまで「本物」の模倣品。
どんなに逆立ちしても「本物」には敵いません。
石油工業品の住宅は建てた直後が一番のピーク、そこから先は急激な劣化がはじまります。
「住んでみたら寒かった」
「思った以上に光熱費がかかる」
「地震で倒壊した」
住み続けていくうちに、使っていくうちに、その価値に気付かれると思います。
どちらが本当に安かったのかを・・・
インターネットの普及で、自宅にいながらにして多くの情報を得られる時代。
これから住宅を検討される方へ。
見た目だけの判断が後々に後悔を生まぬよう、「正しく見極める力」を身に付けていただきたいのです。

毎年恒例となりました、夢ハウスの新春特別番組が今年も放送されます。
1月7日(土)BSN(新潟放送)午前10:30~
タイトル「新潟から全国へ発信!人気工務店感動の家づくりのすべて」
全国から本物を使いたい工務店、家を建てたいご家族が北海道から沖縄まで新潟の夢ハウスを見学に毎週のように訪れます
モデルハウスや工場など、本物のものづくりに共感・共鳴し感動していただけるのは何故なのか?
全国から注目を集めるその秘密を公開する30分番組です。

住まわれるお客様のお言葉と笑顔、その違いが住宅づくりに於いて最も大きな判断材料となる筈です。
是非、ご家族揃ってご覧ください。


新しい新年のはじまり。
皆様にとって幸多き輝かしい年になりますように。

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夢ハウス会長 赤塚幹夫
夢ハウス会長 赤塚幹夫

お客様と一緒にツーリング

家を建て終わった後もお客様と家族同然のお付き合いを続けていきたい。その思いからお客様貸し出し用の大型バイク、ハーレー・ダビッドソンを会社で買うことに。県外からわざわざ乗りにいらしたり、このために免許を取得したお客様もいます。休日はこのハーレーでお客様とツーリングし、親睦を深めるのが楽しみのひとつです。

プロフィール:

1951年新潟県生まれ。(株)夢ハウス会長。大工修行を経て27歳で建築の一貫性を目指して独立。現在夢ハウスをはじめ関連企業6社の代表を務める。

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