「お子様の笑顔とご家族の喜びあふれた感謝祭」会長ブログ

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2016-08-13

お子様の笑顔とご家族の喜びあふれた感謝祭

8月7日(日)夢ハウスが行なう1年の行事の中で、一番のメインイベントである「夢ハウス大感謝祭」を開催しました。この日の最高気温は35℃、この夏一番の猛暑日。照りつける太陽とアスファルトの照り返しで体感温度はそれ以上に感じました。
そんな猛暑などおかまいなしの子供たちは皆笑顔で遊び回り、そのエネルギーに満ちた姿に父兄や祖父母ご家族の皆様も喜びを感じていたように思えました。

「夢ハウス大感謝祭」は、文字通りお世話になったお客様に感謝の意を表すイベント。ありがたいことに施工実績に比例し、年々参加者も増え続け今年は1200名のお施主様とそのご家族が遊びにきてくれました。

その中でイベントの主役はやはり子供たち。未来を担う子供たちにいかにいろいろなことに興味を抱かせ、感動させ、楽しい思い出を残してもらうか。それがこの感謝祭の目的の一つです。
ウォーターボール

今年は「おもいっきり水遊び」をテーマに巨大なプールとウォータースライダーを4基新設。昨年大好評だった水上を歩けるウォーターボールも4台準備。4m四方の幼児専用プールも増設し、炎天下でも楽しめるアトラクションを用意しました。
水遊びプール

夏祭りらしい屋台もすべてスタッフの手作り。焼きそば・フランクフルト・じゃがバター・焼きとうもろこし・かき氷・枝豆・スイカなどお腹いっぱいになっていただけるよう準備。
焼きそば・フランクフルト・ジャガバター・焼きとうもろこし

その他、毎年好評のもちまき実演、豪華景品が当たる射的・ヨーヨー釣り・金魚すくいも毎年大人気。
もちまき

SL

射的

水ヨーヨー

特に木工教室は夏休みの自由課題にもなるようで、男の子も女の子も一生懸命真剣に工作に向き合っている姿がとても可愛らしかったです。
木工教室

また、今年は北海道から元学校教員の講師を招いて「ペーパークラフト教室」のブースも用意。お子さん一人一人に小さな家や車を作ってもらい、予め準備した大きな町の台紙にのせてもらうことで、やがて大きく立派な街並が完成するという企画です。
ペーパークラフト

子供たちにみんなで一つのものを作る喜びを感じてもらいたいと企画しました。工作の間、真剣な眼差しでハサミを握っていた子供たちも少しずつ出来上がっていく街並が見えると満面の笑みがこぼれていました。

頭と体を目一杯使って遊べる夢ハウスのイベントには多くの「喜び」と「感動」に出会うことができます。
お子様の夏の思い出はもちろん、ものづくりを通じて得た感動をきっかけに夢を描き、生き甲斐を見出すことで人生が大きく変わる可能性もあります。
夢ハウスと関わり、印象深く残った出来事がきっかけで十数年後、お客様として改めてお世話になるかもしれません。もしかしたら将来、大工や設計士として夢ハウスの仕事に携わっているかもしれません。

"歴史"は人がつくり、子がその歴史を受け継ぎ次の世代へ継承し続けることで"時代"となる。
今この瞬間の「人と人との繋がり」は小さな積み重ねかもしれませんが、その人・企業の歴史をつくる一歩としてとても重要なのだと思います。

「人との繋がり」は単に売り手と買い手の関係にあらず、社員一丸になってこそ本当の意味を成します。
夢ハウスには約300名の社員が在籍していますが、直接お客様と接点をもって業務にあたっているのは、そのわずか1/5の60名。スタッフの大半はお客様の顔を見ることなく、日々ものづくりに没頭しています。
しかし、イベントを通じ全社員がお客様と直接接点を持つことで、双方にとって必ずプラスに働くのです。
普段スーツ姿の営業マンがエプロン姿に汗だくで焼きそばを焼き、駐車係は直射日光に一日中さらされていても笑顔で誘導する工場のスタッフ。
プールで子供たちと一緒に遊ぶのは普段室内でパソコンと向かい合っている色白のオペレーター。
その誰もが「お世話になってます!」「ありがとうございます!」という言葉をお客様に投げかけながら一生懸命もてなす姿にお客様は感動し、逆に感謝の気持ちを私たちスタッフに返してくれます。

「今日はとっても楽しかった。」
「最後まで子供の相手してくれてありがとう。」
「暑かったのに本当お疲れさま。」
するとどうでしょう。
翌日からのスタッフの心の持ち方(モチベーション)が様変わりします。
今まで見えていなかった誰のためにものづくりをしているかが明確になり、自分の仕事に誇りを持つようになります。
一人一人の誇りが、ものづくりの精神を鍛え、住宅の性能にも反映されて行くのです。
それが、安藤忠雄氏・三澤千代治氏・コシノジュンコ氏など多くの著名人の方々に夢ハウスの作品とお客様との繋がりについて絶賛され、自信をもって提供できる作品づくりなるのです。

「ものづくり」と「人と人との繋がり」を永遠に続けようとするならば、二十年後三十年後のお客様に顔向けできないような住宅ではなく、自信ある住宅を残して行かなければなりません。何十年経った後でも「あなたに頼んで良かった。」と、そうおっしゃって頂けたとき、初めて家づくりが完成するのだと思います。

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夢ハウス会長 赤塚幹夫
夢ハウス会長 赤塚幹夫

お客様と一緒にツーリング

家を建て終わった後もお客様と家族同然のお付き合いを続けていきたい。その思いからお客様貸し出し用の大型バイク、ハーレー・ダビッドソンを会社で買うことに。県外からわざわざ乗りにいらしたり、このために免許を取得したお客様もいます。休日はこのハーレーでお客様とツーリングし、親睦を深めるのが楽しみのひとつです。

プロフィール:

1951年新潟県生まれ。(株)夢ハウス会長。大工修行を経て27歳で建築の一貫性を目指して独立。現在夢ハウスをはじめ関連企業6社の代表を務める。

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